こんな方におすすめ
- クロームの時短テクを知りたい方
- クロームで生産性を上げたい方
本記事の内容
- クロームの時短テク一覧
ブラウザにクロームを使用する理由は様々ありますが,そのひとつに,ショートカットキーや時短ができる機能がたくさん含まれていることが挙げられます。
そこで,本記事では,クロームで使える時短テクをご紹介しています。
参考文献をたくさん調べたりするときに重宝すると思います。
本記事は,以下のショートカットキーをまとめた記事もあわせて参考にしていただければ効果大です!
Chromeの便利なショートカットキー一覧
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クロームの時短テク一覧
- タブの固定
- タブの複製
- ブックマークはアイコンのみ
- 戻るボタンから履歴へ
- Google Scholarで論文検索
ひとつずつ見ていきましょう!
タブの固定
通常のタブには,サイトのアイコンとタイトルの2つが表示されるようになっていますが,「固定」を選択することによって,タイトルが消え,アイコンのみになります。
やり方は簡単で,固定したいタブを右クリックして,「固定」を選択するだけです。
タブを固定するメリットは,場所を節約できるということです。
参考文献など調べていることに,複数のタブを開いていくとタブが多くなりすぎてややこしくなっていきます。
そういうときは,タブを固定して,コンパクトにしてみましょう。
しかしデメリットとしては,表示されるのがアイコンのみなので,アイコンからサイトの中身が容易に想像できるサイトしか効力を発揮しないということです。
タブの複製
これは重宝します。
「今開いているタブを残しつつ,そのタブからどこかのページに進みたい」というときに威力を発揮します。
これもやり方は簡単。
複製したいタブで右クリックして,「タブを複製」を選択するだけ。
ブックマークはアイコンのみ
他のブラウザと同様,クロームにはブックマーク機能があります。
ブックマークするには,ブックマークしたいページを開いたまま,アドレスバーの右端の★マークを選択するだけです。
ブックマークは「Ctrl + D」でも実行可能です。
ポイントは,「名前を付けない」ということです。
名前の入力バーを空白にすることで,ブックマーク欄にはアイコンのみの表示になり,スッキリするのでおすすめです。
ただし,サイトによってはアイコンが設定されていないものもあるので,適宜自分がわかる短めの名前を付けるのがいいでしょう。
また,ブックマークをフォルダにまとめることもできます。
後で見たい参考文献のページを保存するときなどに役立てるといいでしょう。内容が似た者同士でフォルダにまとめるなどすると,さらに整理できると思います。
戻るボタンから履歴へ
戻るボタンを右クリックもしくは長押しすることで,履歴を追うことができます。
これも結構重宝します。
Google Scholarで論文検索
これは,論文を検索するときに,重宝します。
Google Scholarというのは,論文に特化した検索エンジンです。
拡張機能を用いた使用方法を説明します。
まず,クローム画面の左上の,「アプリ」から「ウェブストア」を選択します。
検索バーに「Google Scholar」と入力すると,一番上に,「Google Scholarボタン」が出てくるので,それを選択します。
「Chromeに追加」を押し,
「拡張機能を追加」を選択します。
このままでは,Google Scholarのボタンが非表示なので,画面右上の拡張機能を表すパズルマークを押し,Google Scholarボタンのピンマークを押します。
すると,画面右上に,ボタンが出現します。
このボタンを押せば,Google Scholarの画面を一発表示できるうえ,何かを調べながら検索することができます。
もちろん,普通にGoogleの検索バーに「Google Scholar」と打ち込み,Google Scholarの画面をブックマークに保存するのもありですよ。
まとめ
今回は,クロームで使える時短テクを紹介してきました。
レポート作成時には,インターネットで調べる文献の数も多くなればなるほど,今回紹介した時短テクは効果大なので,ひとつでも覚えていただきたいです!