実験レポート

【保存版】実験レポートを早く終わらせる方法8選

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こんな方におすすめ

  • 実験レポートを早く終わらせたい
  • 実験レポートをできるだけ楽に終わらせたい
  • レポートがだるい,めんどくさい,つらい,大変という方

本記事の内容

  • 実験レポートを早く終わらせる方法
    • 予習をきちんとする
    • 実験後すぐにとりかかる
    • テンプレートを作る
    • エクセルの計算ツールを使いこなす
    • ショートカットを使う
    • タイピングを極める
    • 担当教員に質問しておく
    • 過去レポートを手に入れる

皆さんのまわりにはいませんか?

「なんでこの人こんなにレポート終わらせるの速いんだ?」という人が。

彼らは意識的にも無意識的にも早く終わらせるコツを知っているのです。

本記事では,『実験レポートを早く終わらせる方法8選』をご紹介します。

実験レポートを早く終わらせる方法8選

予習をきちんとする

まず紹介するのは,予習をきちんとするということです。

いきなり現実的な方法ですが,これが一番効果大だと感じています。

予習をきちんとやっておくことで,実験の内容がきちんと頭に入り,実験当日には,「この操作はこのためにやるんだ」とか「なぜこの操作をするのか?」などという疑問が湧きやすくなります。

それらの疑問が湧くことによって,その内容がそのまま考察に書けたりするのです。

また,予習をきちんとすることによって,実験当日に行ったことが記憶に残りやすくなります。

予習方法などについては,以下の記事を参考にしてください。

学生実験の予習の仕方とそのコツ

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実験後すぐにとりかかる

これも現実的な方法ではありますが,効果大の方法です。

レポート終わらせるのが遅い人は,実験を行った日から時間が経っている場合がほとんどです。

実験を行った日から時間が経てば経つほど,レポートを終わらせるまでの時間は長くなってしまうのは,当然わかりますよね。

しかし,提出締め切りのギリギリまで伸ばしてしまう人が多いのではないかなと思います。

実験から時間が経ち,実験内容をほぼ忘れてしまった状態でレポート作成に取り掛かると,また一から実験内容を振り返る必要が出てきます。

これでは二度手間です。

これを機に,できるだけ早い段階でレポート作成に取り掛かっていただきたいです。

テンプレートを作る

テンプレートについてはこの記事で何度も説明してきました。

テンプレートを作成している人としていない人では天と地の差です。

レポートを作成する速度が2倍くらい変わることが実感できます。

これは,物理的なスピードももちろん精神的にも非常に楽になります。

そもそも,同じ作業を繰り返すことに何の意味もありませんから,テンプレート化していない方が非効率だと捉える方が妥当だと思います。

テンプレートについては以下の記事を参考にしてください!

エクセルを用いた学生実験のグラフの書き方~効率の良い書き方~

続きを見る

【ワード】実験レポートの表の作り方

続きを見る

エクセルの計算ツールを使いこなす

実験レポート作成において必ずエクセルを使うと思います。

表の作成,グラフの作成,データ整理,あらゆる場面でお世話になりますよね。

つまり,レポート作成において,エクセルのような表計算ソフトを使う時間がほとんどを占めるということです。

したがって,エクセルにかける時間を短くすれば,必然的にレポート作成の時間を大幅に縮めることが期待できます。

以下に,エクセルの時短機能を紹介した記事があります!

実験レポートに使えるエクセルの便利機能5選!

続きを見る

ショートカットを使う

ショートカットもうるさいほど紹介しているかもしれません笑

マウスに手を触れている時間が長ければ長いほど,レポート作成時間が長くなると考えてください。

ショートカットも知っている人と知らない人で大きな差です。

レポートを早く終わらせている人は,当たり前のように,このショートカットを使っています。

以下の記事に,ショートカットをまとめた記事を載せておきます。絶対覚えていただきたいです。

レポート作成時に役立つ便利なショートカットキー一覧

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タイピングを極める

これは,レポートとは直接関係ないですが,レポートの文字を打つスピードは大切です。

キーボードを見ながら,タイピングすると,文字を打ち間違えたときに気づけないのです。

キーボードを見ながらだと,画面に視線がいかないので間違って打ち間違えても,気づかずにうち進んでしまい,画面に視線を戻すと,間違っていることに気づき,修正箇所までカーソルを戻すという謎の無駄時間を稼いでしまうことになります。

タイピングを極めることによって,このような無駄時間を省け,爆速で文字が打てるようになります。

また,タイピング力は,学生実験レポートに限らず,一生モノのスキルですから若いうちに極めておくことには意味があると思います。

キーボードを見ずにタイピングするタッチタイピングについてわかりやすい記事があったので,参考にしてみてください!

担当教員に質問しておく

これも効果的です。

学生実験では,おそらくほとんどの場合,考察事項などがプリンやテキスト等で配られる形であらかじめ決まっていることが多いです。

考察事項やレポートに記載するべき内容があらかじめ決まっている場合は,事前に担当教員に質問しておくことがおすすめです。

直接的な答えは得られなくても,ヒントにつながることは少なくとも話してくれるはずです。

恐れずに,どんどん質問して,情報を獲得しましょう!

過去レポートを手に入れる

賛否両論あるとは思いますが,私個人的な意見としては,ぜひ手に入れていただきたいと思っています。

先輩などから過去レポをもらってください。

そして,過去レポから書き方,構成など盗めるところは盗んでください。

ただし,勘違いしてはいけないのが,丸写しです。

丸写しは,まるで意味がなく,コピペツールで一瞬でばれます。

写した側はもちろん,写した側にも責任が問われますから,丸写しだけはやらないようにしましょう。

とはいっても,過去レポから学ぶことは非常に多いと思います。

「こんな切り口の説明があるんだ」とか「上手に余白をとっていて読みやすいな」とか逆に,「この部分の説明は何が言いたいかわからないな」など少なくとも感じることはあると思います。

過去レポを読むことによって,自分のレポートの出来を客観的に計ることができます

過去レポがないと,自分レポートの出来が全体のどの位置を占めているのかなんてわかりませんよね。

まとめ

今回は,実験レポートを早く終わらせる方法をご紹介してきました。

復習すると,

  • 予習をきちんとする
  • 実験後すぐにとりかかる
  • テンプレートを作る
  • エクセルの計算ツールを使いこなす
  • ショートカットを使う
  • タイピングを極める
  • 担当教員に質問しておく
  • 過去レポートを手に入れる

でした。

ショートカットなどの技術てきなところから予習をきちんとするといった現実的な方法までいろいろな角度から説明してきました。

ひとつでも参考になったらうれしいです。

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